2018.10.09 Tuesday
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2010.04.27 Tuesday
ゴールデンウィークは5/1〜5/5まで休診致します。
この写真は先週行っていたジュネーブのレマン湖のほとりです。 朝学会に行く前に撮ったものです。 帰国して間もなく一週間ですが、先週の金曜日から今日まで5日間連続で診療し、5日間連続で帰国の旅模様を皆様にお話ししています・・・ そしてもう3日間休まずに診療します。 ゴールデンウィークは5/1〜5/5まで休診致します。 5/6から通常通り診療です。 今日は左上5番のインプラントの上部構造のジルコニアハイブリッドセラミッククラウン、6番のジルコニアハイブリッドセラミッククラウンの印象、左下4,6番のインプラントの上部構造のセット、インプラントのコンサルテーション、左上4,5番のインプラントの上部構造の印象、矯正の調整3件、右上6番のインプラントの上部構造のセットなどでした。 2010.04.23 Friday
久しぶりの診療です。
この写真はジュネーブでの学会初日15日の様子です。 新しいインプラント、マテリアル、術式などのプレゼンテーションが、世界のトップの先生方によって行われました。 先月同様、いいなあと思っても何年待っても日本には入ってくる予定がありません。 寂しいですね。 せっかく優れたものを紹介され、プレゼンを見せて頂いても、指をくわえて見ているだけです。 本当に薬事法はどうにかならないものでしょうか・・・ 今日は8日ぶりの診療となりました。 皆様には多大なご迷惑をお掛けいたしました。 社会に出て17年、こんなに仕事を休んだことはありません。 ここ数日仕事がしたくてウズウズしていました。 案の定、朝から忙しく昼休みもないまま午後の診療になってしまいました。 そして来週金曜日まで8日間休みなしで診療致します!! 今日は右下6番のハイブリッドセラミッククラウンのセット、左下5,6番のインプラントの埋入、左上6番のインプラントの二次オペ、右上1番、左上2,5番の義歯用マグネットのセット、左下7番のジルコニアハイブリッドセラミッククラウンのセット、矯正のブラケットの装着、水平埋伏智歯の抜歯などでした。 インプラント埋入の方は、2回目のオペでした。 以前のオペから7〜8年経っていました。 ずーっと左下は欠損のままで、お忙しかったようで放置されていました。 右のインプラントがしっかり機能できるので、なんとか左も噛めるようになりたいという強い意志をお持ちになられました。 長期間欠損のままだったので、CTで診査すると骨幅は痩せていて、なんとかインプラントが埋入出来るという状況でした。 素早くドリリングを進め、インプラントを埋入し、骨の薄い部位には、自家骨を補填し、レーザー照射し縫合して終了です。 夕方のお電話ではとてもお元気で、腫れ、痛みもなく順調ということでした。 お疲れ様でした。 2010.04.21 Wednesday
なんとか帰ってこれました。
4月14日に日本を出発し、ジュネーブに向かいました。
実はその時にアイスランドで火山が噴火していました。 ジュネーブには何事もなく到着しましたが、その日の夜のニュースで初めて噴火を知りました。 翌15日のニュースでその事の重大さを知り、不安に思いつつも学会に参加しました。 その日にうちにヨーロッパの至る所で空港閉鎖が進み、翌日に学会に参加しつつ、早くに脱出しないとという危機感に駆られました。 移動を決心したのは17日で、学会最終日でしたが参加せず、電車を使っての移動となりました。 噴煙の状況はその時は北から南に南下し始めていたので、北に行けばという情報もあり、一路フランクフルトに向かいました。 この時は南のローマは空港閉鎖という情報が流れていました。 もうヨーロッパは大混乱でした。 朝から晩まで火山のニュースです。 そして6時間かけてフランクフルトに到着しましたが、空港は完全にストップしていて、臨時便どころではありません。 ひとまずフランクフルトで一泊し、翌朝、一路南を目指し列車の切符を買いました。 行き先はアテネです。 おそらく2000キロ以上の移動距離になりますが、イタリアが閉鎖のニュース、スペインもいずれ閉鎖という情報により、ギリシャのアテネを目指しました。 地図で見るととてつもない距離です。 しかし、この時点でアテネしか確実なルートが見いだせませんでした。 駅で切符を買う時も移動時間に40時間以上かかると言われました。 一刻も早く帰るには動くしかありません。 そこから長い旅が始まりました。 フランクフルトから急行でウィーンへ。 そして乗り換えてブタペストへ。 今度はボロボロの列車でセルビアへ。 またもやボロボロ列車でマケドニアへ。 この辺の国は経済情勢も悪く、町は汚く、列車もボロボロ、おまけに国境でのパスポートチェックも厳しかったです。 警察に笑顔が全くありません。 人も国も余裕なしという感じです。 電車の中ではボロボロの椅子に座ったままで眠り、車内販売もなく、生きて帰れる気がしなかったです。 2日間、昼も夜も夜行だったので列車の中で生活し、当然シャワーもないし、食べるものもなく、日本の豊かさがしみじみと感じられました。 さらに列車の故障があり、車両切り離しなどのために1時間以上のタイムロス・・・ そしてギリシャのテッサロー二に入りましたが、予定の列車は発車済み、なんとか新たな列車をつかまえてアテネに到着しました。 今までの国とは違い近代的で、なんとか帰れるという希望が持ててきました。 やっとお風呂に入れると思ったものの、アテネ空港にはシャワールームがなく、腹ごしらえをして、飛行機でトランジット予定のエジプトのカイロへ。 ここも警備が厳しく、3回検査がありました。 思った以上に綺麗な空港でしたが、すぐに成田に飛び立つため、通り過ぎておしまいでした。 そして今日の午後に成田に着陸しました。 フランクフルトを日曜の昼に出発し、3日かけて帰ってきました。 そして先程3日ぶりにシャワーを浴びました。 一生に一度の経験をできましたが、もう二度としたくないですね。 後日学会の報告をします。 お疲れ様でした。 2010.04.13 Tuesday
4/14〜18までインプラントのワールドシンポジウム参加の為、休診です。
明日14日より18日までジュネーブでのインプラントのワールドシンポジウムに参加の為、休診致します。
先月同様、今回も3泊での弾丸日程です。 世界の新しいトピックスを学んできます。 今日は左下4,6番のインプラントの上部構造の印象、左上4番の義歯用マグネットのセット、左上5番のインプラントの二次オペ+プロビジョナルのセット、左上3番の義歯用マグネットのセット、右上6番のジルコニアハイブリッドセラミッククラウンのセット、右上2番、左上1、5番の義歯用マグネットの印象、右上1、左上1,2番のインプラントのためのGBRなどでした。 今日の最後の患者さんは右上1番欠損で、左上1,2番が歯周病で保存不可能になってしまいました。 CTで確認すると歯根周囲の骨はなく、インプラントのためには骨の造成が必要でした。 麻酔が効いた後に、抜歯を行い、歯肉を切開、剥離し、不良肉芽を掻爬しました。 CTどおり骨はなく、周囲の骨を集め、骨補填材と混和し、填塞しました。 半年骨の熟成を待ち、インプラント予定です。 2010.04.10 Saturday
CTによる術前診査
今日は暖かく、春を感じました。
明日も昼までは天気がもちそうなので、のんびりサーフィンというところでしょうか。 来週の水曜より、ジュネーブでのインプラントのシンポジウムに参加してきます。 また新しいトピックがありそうなので楽しみです。 今日は左下の親知らずの歯根の抜歯がありました。 昔、歯冠だけ抜歯され、骨内に歯根は残されたままで何年も放置されていました。 左下7番が欠損されており、インプラントの予定もあるので感染源が骨内にあるのが心配でした。 パノラマレントゲンでは歪な歯根が骨内にあるということだけしかわかりません。 そこでCT撮影を行い、診査してみました。 3Dで見ると歪な歯根の形態がよくわかり、下歯槽神経の走行も確認でき、歯根の分割のイメージがしっかりできます。 おそらく以前の先生は歯根の形が分からず、神経にも近く危ないのでそのまま放置されたようです。 歯肉を開けてみるとCTどおりで、イメージどおり歯根と骨を切削し、分割し抜歯となりました。 3Dは必要ですね。 2010.04.06 Tuesday
CTを使ったコンサルテーション
これは当院のコンビームCTの画像です。 骨の3D像や断層像で診査・診断ができます。 毎日インプラントのコンサルテーションに使っています。 まず3Dをご覧いただいて、全体を眺めて頂いてから局所の断層像をご覧いただきます。 360度どの角度からでも見ることができます。 皆さんうなずいてお帰りになります。 僕も納得です。 今日は左下4,6番のインプラントの二次オペ、左上1番のジルコニアセラミッククラウンの印象、左上5番のハイブリッドセラミックインレーのセット、左上5,6番のインプラントの上部構造のセット、左下6番のハイブリッドセラミックインレーのセット、インプラントのコンサルテーションなどでした。 来週からジュネーブなので今週は外科はありません。 |
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