2018.10.09 Tuesday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| スポンサードリンク | - | | - | - |
2009.10.30 Friday
100歳まで大丈夫
昨日はお休みでのんびりできました。
家の用事を済ませ、天気はいま一つでしたが、10時過ぎに海へ向かいました。 沖合の低気圧の影響で、雨が降りましたが、波に影響し、腹サイズありました。 昼には上がる予定でしたが、ついついいつもの病気で、あと一本と思いつつ、結局2時過ぎまで海にいてしまいました・・・ 今週は日曜日が矯正、来週火曜日が歯周再生療法の講習会のため、体を動かしておかないと、という感じです。 今日は左下6番のインプラントの埋入がありました。 なんと僕の倍のお歳ですが、それを全然感じさせず、すべて治療において前向きです。 入れ歯、ブリッジが何箇所か装着されていますが、不具合を感じていらっしゃって、良く噛めるようにということで、紹介されて来院されました。 インプラントは即決でした。 骨幅はやや痩せていましたが、直径4.8mmのインプラントを埋入し、歯肉が安定するような縫合をし、レーザー照射で終了です。 動じる様子もなく、15分ほどで終了です。 夕方のお電話でも順調ということでした。 100歳は間違いないです、頑張りましょう! 2009.10.28 Wednesday
考えれば分かるはず。
今日は右上6番のハイブリッドセラミッククラウンの印象、右下4番のハイブリッドセラミックインレーのセット、左下5番のインプラントの埋入、右下6番のインプラントの二次オペ、左上6,7番のハイブリッドセラミックインレーのセット、左下6,7番のハイブリッドセラミックインレーの印象、矯正のブラケットの装着、左下6番のハイブリッドセラミッククラウンのセット、左上3番のジルコニアセラミッククラウンの試適、シェードテイキングなどでした。
インプラントの埋入の方は2回目のオペでした。 もともと永久歯の先天的欠如で乳歯が残っていましたが、いよいよ保存不可能となりインプラントを選択されました。 骨は部分的に吸収されていましたが、周囲の骨はたくさんあり、インプラントを埋入し、骨移植で綺麗に平坦になりました。 午後はそのままお仕事に戻られました。 ある患者さんが、口腔内の細菌を全て薬剤で殺菌してしまえばいい、とおっしゃられました。 しかし、いったん殺菌してもまた細菌は感染してきます。 人間は生きている間は全くの無菌は無理です。 細菌数と抵抗力のバランスを保ち、炎症が起きないようにすることが大切だと思います。 リスク箇所を把握し、セルフケアーを自覚し、無理な使い方を避け、メインテナンスで意識の維持を図れば安心です。 考えれば分かることですが、中には偏った考えで、努力できない残念な方がいらっしゃいます。 2009.10.26 Monday
多数歯の修復です。
昨日は予定通り朝6時に起床、海に向かいました。
波のサイズは腰・腹サイズ、ところが北風が強すぎで、流されるし、寒いし、人は多いし状況はイマイチでした・・・ なかなか理想的な状況にはなりません、自然相手は難しいです。 今日は右下6番のインプラントのアバット、プロビジョナルのセット、右下1,2番のハイブリッドセラミッククラウンのセット、右上6番のインプラントの上部構造のセット、左上7番のハイブリッドセラミックインレーの印象、左下6,7番のハイブリッドセラミックインレーのセット、右上6番のハイブリッドセラミッククラウンの印象、矯正のチェック、ホワイトニングなどでした。 今までインプラントを10本埋入し、ほとんど仮歯にして様子を見ている方が来院されました。 以前は歯周病で苦労され、歯を喪失されました。 現在は歯周病を克服され、インプラントにより機能が回復されました。 仮歯により歯との調和、筋肉との調和を確認しつつ、順調に経過しているため、今後は最終的な補綴物の製作に取り掛かります。 臼歯はハイブリッドセラミック、前歯はジルコニアセラミックで24本中、18本修復予定です。 2009.10.24 Saturday
後悔はしていただきたくないです。
先週帰国してから日本は暖かいと感じていましたが、ここのところ朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
そろそろ紅葉のシーズンとなりますが、温泉にでも入って、美味しい物でも食べ、紅葉を眺め、のんびりしたいですね。 台風20号の影響で、今週の木曜日は胸サイズまで波がサイズアップしました。 2時間ほど楽しませてもらいました。 そして西に行ってしまったかと思いきや、カットバックしてきて明日もまだウネリが入りそうです。 混み合いそうなので、早朝に出動です。 今日は矯正のワイヤー交換、調整、新規でブラケットの装着、左下6番のハイブリッドセラミックアンレーのセット、右下6番のハイブリッドセラミックアンレーのセット、ホワイトニングのチェック、右下6,7番のハイブリッドセラミッククラウンの印象、歯周外科処置、水平埋伏智歯の抜歯などでした。 自分の子供のころは予防ということは全く考えられていませんでした。 しょっちゅう要治療の用紙をいただいて、歯医者に通い、治療だけして終了。 原因の説明もなく、治療の説明もなく、予防法の話もなく、終了でした。 その当時の治療を大学に上がった時、レントゲンで確認をしてみてびっくりでした。 治したはずなのにしっかり詰められていない、歯根の先端に膿が溜まっていたりとさんざんでした。 スナックを食べ、炭酸飲料を飲み、ろくに歯ブラシをしなかった自分も自分ですが・・・ 今ではその方の問題の原因である虫歯、歯周病、その他の要因について理解をしていただいて、治療を進めていきます。 治療法についても色々考えられますが、いくつかの方法をご提案いたします。 そして一番大事な予防については、治療前からお話をさせていただいて、メインテナンスになってもずっと口腔内の状況に合わせてお話いたします。 毎日2歳のお子様からご年配の方々まで多くの方がメインテナンスで来院されますが、原因の理解に始まり、メインテナンスへと移行され、健康を維持されています。 自分と同じ後悔はしていただきたくないです。 2009.10.20 Tuesday
ドイツ最終日
(チューリッヒ空港にて) ドイツ最終日、日本に帰国する日ですが、朝早くからクリニックに向かい、オペが始まります。 患者さんは周辺のかたのみならず、海外からも来院されているようです。 お昼まで勉強させていただいて、インプラントの工場に立ち寄り、スイスのチューリッヒ空港に送って頂きました。 予定より早く到着し、フライトまで3時間ほど時間があり、シャワーを浴びたり、飲んだり、食べたりでまったりと疲れを癒していました。 そしてフランクフルトでトランジットでしたが、なんとオーバーブッキングがあり、調整のためフライトが40分程遅れるはめに・・・ それでもほぼ予定通りに成田に到着しました。 色々アクシデントがありましたが、今回は新しい器材、システムに出会うことができ、大変有意義な4日間でした。 また素晴らしいドクターにも出会うことができ、今後の臨床に大変プラスになることでしょう。 今日は左下5,6番インプラント予定部のGBR、右下6番のインプラントの埋入、インプラントのコンサルテーション、左下7番のハイブリッドセラミックインレーの印象、矯正のチェック、左上4番のハイブリッドセラミッククラウンの印象、左下6番のハイブリッドセラミッククラウンのセットなどでした。 インプラント埋入の方は2回目のオペでした。 昔の治療が不良で、保存不可能なため、抜歯となりました。 気持ちがいつもポジティブな方なので、治癒も良く、骨の状況も良好で、直径4.8mmのインプラントの埋入となりました。 10分程で終了し、夕方のお電話でも快調ということでした。 お疲れ様でした。 2009.10.19 Monday
4日目はドイツ
前日の夕方、トラミンより460キロを車で移動してきました。 途中、車のタイヤがパンクするというトラブルもありましたが、夜にはドイツのブラックフォレストという町にやって来ました。 この町の名医であるDrクッチャーのオフィスで研修させていただきました。 オリジナルのインプラントの数々を見せて頂いて、実際のオペの見学、アシスタントもさせていただきました。 オリジナルのジルコニアインプラント、スクリューインプラントを開発され、とにかく忙しく、エネルギッシュなドクターです。 ご自宅も拝見させて頂いて、スケールの大きさには驚きました。 今日は右下1,2番のハイブリッドセラミッククラウンの印象、左上1番のインプラントの二次オペ+結合組織移植、左下6,7番のハイブリッドセラミックインレーの印象、右下4番のハイブリッドセラミックインレーの印象、左下6番のハイブリッドセラミッククラウンの印象、などでした。 インプラントの二次オペの方は、左右1番の歯肉のボリュームを合わせるために、左側口蓋より結合組織を採取させていただいて、インプラントの唇側の歯肉の中に、挿入しました。 歯肉の安定を待ち、仮歯を利用し、左右のバランスを整え、最終補綴であるジルコニアセラミッククラウンを製作します。 楽しみですね。 2009.10.17 Saturday
イタリア3日目
トラミンという場所はワインの産地として有名で、そこらじゅうブドウ畑とリンゴ畑です。 前日の夜もクリニックのスタッフ、ドクターとワインを飲みながら、夕食を食べました。 日本とは7時間の時差があり、日本の夜中、明け方のご飯を食べている感じなのでとても眠いです。 3日目の朝も8時よりオペが開始され、体にムチを打ちながら頑張りました。 このクリニックでは牛の骨を使い、ジルコニアインプラントの実習をさせて頂きました。 ジルコニアインプラントのオペも何件か見学させて頂いて、特性についても大分理解できた感じです。 午後から今度はドイツのクリニックに移動です。 またもや450キロほどの移動となります。 今日はホワイトニング、右上6番のインプラントの埋入、左下6番のインプラントの上部構造のセット、左上6番のインプラントの二次オペ、矯正の調整、右下6番のハイブリッドセラミックアンレーの印象などでした。 インプラントの埋入の方は初めてのオペでした。 時間をかけて歯周病の治療をさせていただいて、炎症はかなりコントロールされました。 歯肉を開けてみると、その昔抜歯をされた時に、抜歯窩の掻爬がされていなかったようで、レントゲンでは確認できなかった骨の陥凹がありました。 通常は炎症のために抜歯となった場合は、炎症部分は綺麗に掻爬をしますが、その時の先生は抜いただけだったようです。 上顎洞までの距離は5mmほどで、ソケットリフトの適応です。 周囲に骨はたくさんあったので、抜歯窩の掻爬を行い、ドリリングし、自家骨を使いソケットリフトを行い、抜歯窩にも骨を填塞し、レーザーを照射し、終了しました。 夕方のお電話では全く問題ないということでした。 お疲れ様でした。 2009.10.16 Friday
イタリア2日目
イタリア2日目は朝8時よりオペが始まる予定になっていました。 夜中2時に到着して、朝7時前に起床、シャワー、朝食、移動という予定です。 8時に到着するとすでにスタンバイされていました。 慌てて白衣に着替え、オペルームへ。 Drアーツ、Drクッチャー、アシスタント2名、われわれ3名所狭しと配置に着きました。 日本には存在しないインプラントのシステムで、2名のドクターで開発されたようです。 パワフルかつ繊細なオペが夕方まで休みなしで続きます。 昼休みはなく、次から次へとオペをこなしていきます。 しっかり8時間オペを行い、一日が終了しました。 これが一週間のうち5日間、毎日のようです。 今日は右上5番のハイブリッドセラミッククラウンのセット、左上5番、右下6番のインプラントの二次オペ、右上6番のインプラントの埋入、右下4,5番のハイブリッドセラミッククラウンの印象、左上3番のジルコニアセラミッククラウンの印象、右上6番のハイブリッドセラミッククラウンのセット、左下6,7番のハイブリッドセラミックインレーの印象、矯正のブラケットの装着、矯正のブラケットの撤去などでした。 インプラントの埋入の方は初めてのオペでした。 奥様が2回インプラントのオペを受けられ、ご主人さまも決心されたようです。 この6番は歯根周囲の骨吸収がひどく、フラフラで抜歯となりました。 そのため歯肉を開けてみると内側の骨がなく、直径4.5mmのインプラントの埋入と同時に自家骨・骨補填材の移植を行いました。 3か月治癒を待ち、機能させていきます。 夕方のお電話では、腫れ、痛みもなく快調なようでした。 お疲れ様でした。 2009.10.14 Wednesday
なんとか帰国しました。
なんとか帰国しました。(写真はトラミンのクリニックでの記念撮影です。) 予想通り台風の影響を受けて、空港に向かう成田エクスプレスは運休、かろうじて動いた横須賀線に飛び乗り、なんとか東京までたどり着きました。 ところが、そこまででJR線はすべて運休となり、東京から成田までタクシーで向かいました。 今回は四谷の朝日先生、駒沢の星野先生と一緒でしたが、それぞれバス、車と手段が違いましたが無事成田に集合できました。 フランクフルトまで12時間、そこからチューリッヒまで1時間、さらに今回最初の研修地であるイタリアのトラミンまで車で6時間という気の遠くなる移動でした。 そして、トラミンまでの移動は車で460キロの予定でしたが、途中アウトバーンが閉鎖されていて、グネグネの山道を延々走り続けました・・・ 結局トラミンに到着したのは現地時間の深夜2時、翌朝8時からオペの予定が入っていました・・・・ ゲッソリです・・・続きはまた後日 今日は久し振りの診療でした。 朝一番から歯周外科処置、ハイブリッドセラミッククラウンのセット3件、矯正のチェック、インプラントのコンサルテーション、ホワイトニングなどでした。 11月は日曜日、祝日に研修会がいくつか入っています。 頑張ります。 |
CALENDAR
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
MOBILE
LINKS
PROFILE
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. |