2018.10.09 Tuesday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| スポンサードリンク | - | | - | - |
2008.09.30 Tuesday
9月も終わりです。
明日より10月です。
ここのところ、急に冷え込んできたので、体調を崩され、口腔内が腫れたり、口内炎ができたりと不調を訴える方がいらっしゃいます。 気持ちをポジティブに、栄養をしっかり摂り、体を動かし、睡眠をしっかりとりましょう。 今日はハイブリッドセラミッククラウンのセット、右上234番のインプラントの印象、矯正のワイヤー交換、右上6番のインプラントの埋入などでした。 インプラントの埋入の方は2回目のオペでした。 右上6番は以前に治療されていて、歯根周囲に炎症が残ったままで放置されていました。 周囲の骨もなく、なんとか前後の歯に連結されて残っているといった状況でした。 当然抜歯となり、上顎洞まで骨幅がなく、下顎より骨を移植し、半年待って、本日の埋入となりました。 骨の高径は7mmほどに回復し、ソケットリフトを行い、直径4.8mmのインプラントを埋入しました。 この方は最終的に5本のインプラントが口腔内に入る予定ですが、一緒にいらしてメインテナンスを受けられていた奥様は、4本インプラントが入っていて、旦那さまに対して、私より酷いじゃん、とおっしゃっておられましたが、なにも考えずにブリッジをセットし、何の注意もせずに使わせていた歯医者の方が悪いと思います。 少数欠損でうまくインプラントを使用し、残存歯をしっかり残していければ、体の健康は維持できます。 そして、歯を喪失された原因を把握し、今後どうすべきかをお互い考えていけば、歯を喪失することなく、生涯健康でいけるはずです。 2008.09.29 Monday
昨日は寒川神社参拝
昨日は毎年恒例の寒川神社に参拝に行って参りました。
毎年家族で厄除け、学業成就、家内安全などを祈って頂きます。 今年は前厄なので・・・ 今日はハイブリッドセラミッククラウンの印象、インプラントの上部構造の印象、左上4番にインプラントの埋入がありました。 インプラントの埋入の方は、歯根破折により抜歯をされました。 割れたまま放置されていたため、かなり骨は吸収されてしまいました。 抜歯後、バイオ―ス(牛由来)を填塞し、骨の回復を期待しましたが、炎症がひどかった為、予定より骨の回復は遅く、インプラントの埋入と同時に自家骨の移植も必要となりました。 炎症を放置しておくのは良くないですね。 インプラントをご希望の他の方も、状況が悪いとわかっていながら、10年近く放置されていました。 本日抜歯をいたしましたが、骨はやはり残っていません。 中途半端に使えるだけ使いましょう、というのは後で後悔します。 その先を考えていくのであれば、早めの対処が賢明です。 2008.09.27 Saturday
今日から新しいパソコンです。
今のホームページを開設して5年経ちました。
今までのパソコンは、その時から僕の机の上で働いてきました。 そして今日、お役御免となりました。 今日から新しいバイオが働いてくれています。 美しく、スピーディーでいいです。 今年はホームページも更新します。 今日はハイブリッドセラミッククラウンの印象、上顎前歯のインプラントのプロビジョナルのセット、矯正のワイヤー交換、左下7番のインプラントの埋入などでした。 インプラントの埋入の患者さんは、初めてのオペでした。 常日頃前向きにお考えの方なので、治療がとてもスムーズに進行し、抜歯後の骨の回復も、とても良好でした。 その結果、10分で終了となりました。 一か月半後には、良く噛めるようになり、さらに健康度はアップすることでしょう。 2008.09.26 Friday
左下4,5,6番にインプラントの埋入
昨日は天気予報によると昼から強風になるという予報でした。
朝から風が強いかな、と思いきや、朝は無風。 これはチャンスと思い、家事を手伝い、9時に海へ向かいました。 台風14号のうねりが入り、セットで胸・肩サイズ。 天気は晴れてるし、暖かいし、波はあるし、12時まで頑張ってしまいました。 後半はやはり南風が吹き出し、いまひとつでしたが、まずまず楽しめました。 今日はホワイトニング、ハイブリッドセラミッククラウンの印象、セット、左下4,5,6番にインプラントの埋入がありました。 この方は2回目のインプラントオペでした。 歯周病で歯を喪失されたので、骨の吸収は垂直的、水平的に進んでいました。 4,5番は骨幅、審美性を考え、ザイブインプラント、6番は機能性、骨の高径を考えストローマンインプラントを埋入しました。 できるだけ骨をいじらないでインプラントを埋入するために、適材適所のインプラントが必要になります。 2008.09.22 Monday
昨日、一昨日は研修会
昨日、一昨日と上野で歯周病とインプラントの研修会でした。
台風はそれてくれたので、無事に研修会に行く事が出来ました。 ですが、台風の通過ということで、波の方がとても気になってしまい・・・ そして我慢できずに昨日の朝は、研修の前に5時起きで海に向かいました。 ところが波の方は全然なくなってしまい、不完全燃焼のまま研修会場へ・・・・ 研修会はこれからほぼ毎月、来年の7月まで開催されます。 今回は歯周、インプラント治療に必要な解剖、診査、診断、治療計画について学んできました。 20名程の定員で、北は仙台から、南は九州まで全国の先生方が参加されています。 来月も頑張ります。 2008.09.19 Friday
台風接近
台風が接近中で、大分雨が強くなってきました。
明日の朝が最も接近するらしいですが、明日、明後日と僕は上野で歯周病とインプラントの勉強会があります。 明日は電車は運行できるのでしょうか? 今日はインプラントの上部構造のセット、ハイブリッドセラミッククラウンの印象、セット、インプラントの二次オペ、左上4,6番にインプラントの埋入がありました。 インプラントの埋入の患者さんは3回目のオペでした。 抜歯後3ヶ月待ってのオペでした。 進行した根尖性の歯周炎で抜歯に至ったため、骨の治癒も遅く、骨移植が至る所に必要でした。 6番は骨の高径が上顎洞まで6mmのため、ソケットリフトを行い、4番は骨欠損が大きく、7番遠心より骨を採取し、移植が必要でした。 最終的にはどちらにも直径4.8mmのインプラントを埋入し、しっかり初期固定がとれました。 さらに3ヶ月待って、しっかり噛めるようになります。 楽しみですね。 2008.09.16 Tuesday
Tissue Care Concept
一昨日はスタッフがインプラント学会に参加し、勉強をしてきました。
私は台風13号のウネリが入り、いても立ってもいられなく、海へ向かいました。 波のサイズはセットで肩とまずまずでしたが、朝6時と出遅れたため、すでに混雑模様でした。 それでも何本かGOOD WAVEをとらえ、久しぶりの台風SWELLを楽しみました。 そして昨日は六本木で、インプラントのセミナーがあり、そこでアンキロスインプラントの優れたTissue Care Conceptを学んできました。 インプラント周囲の硬組織、軟組織の双方の長期的な安定性を得る為に必要な条件、それらをアンキロスインプラントは満たす事ができ、それにより患者さんのメリットは多くなります。 プラットフォームスイッチング、モーステーパージョイントが特徴であり、もうすぐコネクションの改良型が出てくるので楽しみです。 今日はハイブリッドセラミッククラウンのセット、印象、矯正の調整、インプラントの二次オペ、プロビジョナルの装着などでした。 これからは昔と違い、インプラントの使用により、長期的に見て歯の喪失を抑える事が出来るでしょう。 原因療法、メインテナンスもしっかりできるので、安心です。 2008.09.13 Saturday
連休はお勉強。
明日、明後日と連休になります。
明日はスタッフの2人がインプラント学会に参加し、明後日はインプラントの特別講演会に僕が参加してきます。 特別講演では、今年の春のベルリンでのシンポジウムで講演を聴かせていただいた先生が来日され、お話をされます。 同じ様な内容だとは思いますが、今回は日本語の通訳付きです。 皆さん頑張って勉強しましょう。 今日はハイブリッドセラミッククラウンの印象、セット、ジルコニアセラミッククラウンのシェードテイキング、インプラントの印象、左上5番にインプラントの埋入、矯正相談などでした。 インプラントの埋入の患者さんは4回目のオペでした。 僕がインプラントを始めて最初の頃の患者さんです。 かれこれ10年ぐらいでしょうか。 この方は噛みしめ、歯軋りがひどく、歯が破折し、抜歯になってしまいます。 マウスピースはお使いいただいていますが、昔、神経をお取りになった歯が強度的に弱く、年月の経過と共に破折を起こしてしまいます。 神経を取ってしまうと弱くなりますね。 骨はしっかり再生し、骨幅、骨質全く問題なく、直径4.8mmのインプラントの埋入となりました。 これで一安心です。 優しく使ってください。 2008.09.12 Friday
お疲れ様でした。
今日はハイブリッドセラミッククラウンの印象、セット、インプラントのアバットメントの装着とプロビジョナルの製作、インプラントの上部構造の印象、インプラントの二次オペ、上顎左右2番にインプラントの埋入、メタルプレート義歯のセット、矯正の調整などでした。
上顎左右2番のインプラントの患者さんは左右とも根管治療のミスが原因で抜歯となりました。 湾曲している根管に対して、治療がまっすぐにされていました。 そのために根管壁に穴が開けられていました。 その周囲には炎症が起こり、膿が溜まり、骨の吸収が起こっていました。 レントゲンを見ながら根管の状況をイメージして治療を行えば、このようなことにはなりません。 残念ながら抜歯となりました。 4ヶ月治癒を待ち、インプラントの埋入となりました。 開けてみると炎症があったため骨の治癒は遅い感じでした。 ドリリングを行い中の状況を確認しながら、アンキロスインプラントの埋入となりました。 骨の少ない所には、周囲より骨を削って集め、填塞し、レーザー照射をして終了しました。 お疲れ様でした。 2008.09.10 Wednesday
プロビジョナル
今日はインプラントの上部構造のセット、ハイブリッドセラミックのセット、インプラント+自家歯牙11本連結プロビジョナルの製作がありました。
プロビジョナルの患者さんは重度歯周病で、ふらふらの歯で生活されていました。 保存不可能な歯は抜歯を行い、仮の入れ歯を装着し、歯周外科処置を行い、炎症を取り除き、機能できるようにまでなりました。 今度はさらなる機能の向上と、残存歯の延命、審美性の向上のため、インプラントを選択され、右上の一部を除き、何回かに分け、全体がプロビジョナルに置き換わりました。 後は一部のインプラントの追加を行い、プロビジョナルで筋肉、関節の状況の確認を行いつつ、機能性、審美性を考慮した最終補綴物をジルコニアメインで考えていきます。 |
CALENDAR
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
MOBILE
LINKS
PROFILE
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. |