2018.10.09 Tuesday
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2008.01.30 Wednesday
ひどくなってからでは大変です。
昨日はJUGEMに接続できませんでした。
昨日は前歯部インプラントの2次オペ、臼歯部2次オペ、左下6番インプラント埋入がありました。 インプラントの埋入の患者さんは、抜歯後5ヶ月待って、骨の治癒を確認してからの埋入となりました。 骨幅7mm、骨質2度、直径4.8mm×10mmのインプラントの埋入となりました。 抜歯時、骨の欠損が大きい場合、自家骨やカルシウム、他家骨を填塞し、レーザーを照射し、治癒を図ると良好な結果が得られます。 今日は前歯ジルコニアセラミッククラウンの印象、左下5番のインプラントの埋入がありました。 ジルコニアの方は、3本の印象でしたが、ご自身の歯の色がとても複雑で、難しいですが、きっと期待に応えられる素晴らしい歯ができることでしょう。 インプラントの患者さんは、もともと頼りない4,6番支台のブリッジが入っていました。 この方のお母様がインプラントを4本入れていらっしゃるので、インプラントを選択されました。 ブリッジの橋渡しの下の骨は、ブリッジに架かる力のせいで、歪な形に隆起していて、それに伴い粘膜も真っ赤に炎症を起こしていました。 骨の形態修正を行い、オトガイ孔の神経の出口を確認し、直径4.8mm×8mmのインプラントの埋入となりました。 1ヶ月半後にはしっかり噛めるようになりますね。 今日は診療の最後に歯が痛くてどうしようもない方が来院されました。 麻酔も効かないほどの炎症があり、今までだましだまし使っていたようです。 歯の中がボロボロになり、骨の中まで炎症が広がってしまった様でした。 薬だけで対処は無理な状況でしたので、結局悪い歯根の抜歯となりました。 歯は自然治癒力はありません。 なにか異常を感じたら直ぐにチェックをうけるべきです。 ひどくなってからではご自身も大変ですし、周りの方々にも迷惑をかけることになります。 2008.01.28 Monday
位相差顕微鏡で見る細菌
毎日、来院される方の4分の1はメインテナンスの患者さんです。
皆さん3〜4ヶ月に一度のペースです。 去年の11月末ぐらいに導入した位相差顕微鏡をまだ知らない患者さんもいらっしゃいます。 ご自身の口腔内のバイオフィルムを採取し、位相差顕微鏡で見る細菌はとてもインパクトがあります。 皆さん細菌のコントロールに更に熱が入ります。 今日はインプラントの2次オペ、インプラント上部構造の印象、プロビジョナルセット、上部構造セットなどがありました。 前歯部はジルコニアで治される方が殆どです。 臼歯部は機能性を重視して、もしもの時のリペアーを考えて、ハイブリッドセラミックが多いです。 いずれにしても、細菌のコントロール、力のコントロールをしっかりしていかなければ、よい治療をしたとしても、安定した状況を維持できません。 2008.01.26 Saturday
無責任な治療
今日は歯周外科処置、インプラントの上部構造の印象、ハイブリッドセラミックインレーの印象、ホワイトニング、矯正装置の装着などでした。
矯正はデーモンシステムを使いました。 イニシャル、ワーキング、ファイナルと3段階にわかれています。 無理のない、かつ早く、生物学に沿った、歯根膜の血流を阻害しない矯正力を発揮します。 2ヶ月に1回のチェックでよく、特殊なワイヤーで痛みも少なく、スムーズな歯牙移動を行えます。 今日初診で来院された方は、5,6番支台で7番欠損の延長ブリッジのお痛みで来院されました。 まずこの様なブリッジをセットすることが信じられません。 てこの原理で考えれば6番が傷むに決まっています。 さらに驚いたのは、この6番がオーバートリートメントで神経が炎症を起こし、失活して、根尖にまで炎症が波及しているのに、保険のルールで2年間はブリッジを再製作できないから他で治して、と言われたそうです。 訳のわからないブリッジを作っておきながら、とても無責任な対応に頭にきてしまいました。 当然のことながら、ブリッジを撤去し、根管治療を行いました。 外したブリッジはひどいものでした・・・・・ 将来的には噛み合う歯が健在ですので、インプラントの使用がよろしいでしょう。 2008.01.23 Wednesday
朝雪が降りました。
今朝は予報どうり雪が降りました。
家の周辺では1センチぐらいうっすら積もりました。 小学校の時は雪が降ると嬉しくて、校庭に雪が積もるとよくサッカーをしたものでした。 今は昔ほどは積もらなくなりましたね。 自分の通勤にとっては積もらないほうがありがたいです。 今日は右下6番にインプラントの埋入がありました。 この方は、歯周病の患者さんです。 右下にはブリッジが入っていました。 5,7番には当然、力がかかり、歯周病も進行していました。 いったんブリッジをはずし、全体的に歯周外科処置を行い、炎症を取り除きました。 細菌をコントロールできても、力のコントロールができなければ問題が再発します。 そこでインプラントにより咬合を支え、他の歯の延命を図ります。 骨質3度、骨幅7mm、直径4.8mm×10mmのインプラントを埋入しました。 とても緊張されていましたが、10分で終了し、笑顔でお帰りになりました。 まだまだ人生長いですから、いつまでも健康で、頑張ってください。 2008.01.22 Tuesday
入れ歯の支えのためのインプラント
今日は左上3番にインプラントの埋入をしました。
この方は左上2番から6番まで欠損していて入れ歯を使っています。 入れ歯のかかる前歯には針金が見え、安定がいまひとつです。 さらに左上1番に負担がかかり、歯が破折してしまいました。 そこでインプラントを使用して、審美性、義歯の安定性を改善することを提案しました。 使えるインプラントの本数に制限があり、骨の状況もあまりよくなく、結局、残存骨のある左上3番にインプラントを使うことになりました。 もう1本入れたいところですが、なかなか難しく、このインプラントを足がかりにして、将来的には追加していければと思います。 骨質3度、骨幅5mm、4.1×10mmのインプラントを埋入し、レーザーを照射。 15分で終了しました。 2008.01.21 Monday
雪になるのでしょうか。
今日は予報では雪と言っていましたが、今は小雨がぱらついています。
雪になるのでしょうか。 連日寒いと、早く春が来て欲しいものですね。 土曜日は駒沢の星野先生と、井本先生、同級生の川崎先生と4人で駒沢のお寿司屋さんで飲み会がありました。 星野先生のお勧めのお店のようで、お造りから始まり、鯨ステーキ、ふぐのから揚げ、カラスミ、お寿司と美味しいもののオンパレードでした。 色々な話で盛り上がりながら、結構な量の焼酎がなくなりました。 ご馳走様でした。 今日は左上6番にインプラントの埋入がありました。 この方は歯周病の患者さんで、これまで歯周病で何本か歯を失っています。 残せる歯もポケットが深く、歯周外科を行ってきました。 炎症も大分良くなり、機能の再建のために、インプラントを選択されました。 骨質は3度、骨幅7mm、上顎洞まで11〜12mm、直径4.8×10mmのインプラントを埋入しました。 15分ほどで終了し、患者さんも、早いんですね、と言う感想でした。 今まで入れ歯だったので、これからはよく噛めます。 100歳まで頑張りましょう。 2008.01.19 Saturday
左上6番ソケットリフト
今日は左上6番にインプラントの埋入がありました。
レントゲンで骨の状況を見てみると、上顎洞と骨の境界が不鮮明でした。 慎重にドリリングを行い、骨の状況を確認しつつ、オステオトームで上顎洞底を挙上しました。 骨質は3度で、軟らかめでしたので、ドリリングを1サイズ手前まで行い、コンデンスを行い、直径4.8mmのインプラントを埋入しました。 このインプラントが今後、この方の足がかりになり、全体的な処置が進む予定です。 とても熱心な方でですが、いままでひどい目に会ってきたので、今後はしっかり歯が残り、健康的な人生が送れるように頑張りましょう。 2008.01.18 Friday
今日も寒かったです。
今日は最高気温が6度ということでとても寒かったです。
岩手以北では最高気温が氷点下のようです。 考えられません。 昨日も波はなく、ストレスが・・・・ 今日は右上3,4番にインプラントの埋入がありました。 3番は欠損で、4番は歯根破折により抜歯、傷の治癒を待ち、本日埋入となりました。 3番は骨が薄く4mmほどでしたので、エキスパンジョンを行い、4番は骨幅6mmでしたので、そのままドリリングを行い、3,4番とも審美部位ですので、アンキロスインプラントの埋入となりました。 この方は4回目のオペでしたので、全く動じることなく、あっという間に終わりました。 2008.01.16 Wednesday
壊れる前に手立てを打ちましょう。
正月も終わり、そろそろ口腔内をなんとかしなければ、と思われて来院される初診の患者さんをここ数日よく見かけます。
今まで気にはなっていたけれども、歯医者は嫌い、年が明けて今年は頑張ろう、というところでしょうか。 結局のところ、今までその場しのぎの治療しかしていないので、時間が経てばまた問題が起こってしまう。 そうではなく、治療をするよりも、どうしてそうなってしまったかを考え、そうならないようにするにはどうしたらいいかを考えなければいけません。 おやつを食べちゃダメ、歯ブラシを頑張りましょう、ではなく、生活習慣、食習慣からお互いに考え、口腔内のリスクを調べ、対処法を検討しなければいけません。 今日のインプラントの患者さんも、ご自身では歯軋りがひどいということは全く気にもとめていませんでした。 当然歯にかける力についても考えたこともありませんでした。 このかたは大臼歯を4本失っています。 歯周病ではありません。 残っている大臼歯は、欠けてガタガタです。 欠けている所をセメントで補強してもすぐに壊してしまいます。 咬合を支えるためインプラントを用い、それとマウスピースを使用してもらうようにしました。 少しずつ力に対して理解をされてきた感じです。 インプラントの上部構造は当然のことながらレジンによる仮歯です。 そして今日もさらなる咬合力分散のため、インプラントの追加埋入を行いました。 定期的に見張りながら、メインテナンスをしながら、長くお使いいただけるように見守っていきたいです。 2008.01.15 Tuesday
寒いですね。
ここ最近は寒いですね。
風邪などひかぬよう気を付けましょう。 昨日、一昨日と連休でした。 波もなく、寒いだけでした。 昨日はパシフィコ横浜に行き、横浜デンタルショーを見てきました。 歯科に関する様々な商品を、メーカーが出展していました。 自分は見るものは決めていましたので、1時間で終了しました。 まともに全部見ていたら何時間かかるのでしょうか? 今日は右下6番にインプラントの埋入がありました。 もともと5,7番支台のブリッジが入っていて、7番が破折のため抜歯となりました。 そして咬合再建のためインプラントを選択され、本日埋入となりました。 骨幅6mm、骨質2度、10分で埋入完了。 夕方のお電話で、本当に抜歯より全然痛くなかった、ということです。 早く噛めるようになるといいですね。 |
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