2018.10.09 Tuesday
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2007.11.30 Friday
11月最終日
明日から12月です。 ひとつまた歳を取ります・・・・ 皆さん、寒くなってきましたが、風邪などひかぬよう気をつけてください。 今日は下顎水平埋伏智歯の抜歯2件を筆頭に、抜歯が数件つづきました。 今年の汚れは今年の内に、ではないですが、年末年始にかけての忙しい時期にトラブルが起こらないように、皆さん頑張りました。 親知らずは早め早めに取ってしまいましょう。 他の歯については、その状況をよく判断し、全体との関わりを考え、どうしていったらベストかを良く相談しましょう。 口腔内の健康を30、40年先のことまで考えていかなければいけません。 口腔内の健康は全身の健康に繋がります。 2007.11.28 Wednesday
11月もあと数日
11月もあと2日で終わりです。
12月になると、もう今年もおしまいです。 今年中に治療が終了できる方、来年以降も引き続き頑張らなきゃいけない方、メインテナンスを継続される方、人それぞれです。 取り合えず痛いところだけ治しておしまい、治療だけしておしまいという方が中にはいらっしゃいますが、おそらくまた後で痛い目にあいます。 怖いから、痛いから歯医者に行きたくない、ではなくそうなった原因をしっかり考え、お互いに頑張って治療を行い、定期的にメインテナンスを行い、環境の整備だけではなく、元の状況に戻らないように、意識を維持していかなければなりません。 この年末になり、今まで怖くて逃げてきた方々が、覚悟を決めて、初診で来院されています。 この先30、40年先を考え、お互いに頑張っていきましょう。 今日は右上2番にインプラントの埋入がありました。 歯根破折で抜歯を行った方で、4ヶ月治癒を待ち、埋入を行いました。 骨幅5mm、骨質2度、審美性を考えアンキロスインプラントを埋入しました。 15分で埋入を終え、確認のレントゲンを撮り、治癒促進のためレーザーを照射し、仮歯を戻し、終了しました。 2ヶ月で綺麗に仕上がりますが、他の歯も壊れないように色々考えて使いましょう。 綺麗に治っておしまいではありません。 2007.11.25 Sunday
巷では3連休
巷では3連休、今日はその最終日でした。
自分はというと、22日は木曜日でしたので定休でした。 いつもどうり午前は海で波乗り、午後は横浜に向かいました。 23日は祝日でしたが、スタディーグループの講演会があり、1日品川にいました。 24日は午前中休診で、娘の学校の面接に行き、午後4時より診療となりました。 そして今日の午前は波乗り、午後からは家で骨休み、といったところでした。 23日の講演会は、インプラント暦20数年の先生の講演で、インプラント治療の予知性を高めるための講演でした。 出来るだけ患者様に負担が掛からないように、骨をいじららくても済むようなインプラントの埋入方向、長さ、本数について、そして3次元的な画像診断に基づいて、外科的侵襲が少なく出来るようなガイドの使用についての話もありました。 一番重要なことは、糖尿病や喫煙などのリスクをコントロールし、体の抵抗力を高め、治癒を促進させることです。 さらに定期的なメインテナンスを行い、しっかり口腔内の管理を行い、患者さんの意識をモチベートしなければいけません。 2007.11.21 Wednesday
機能的に美しく
昨日、今日とインプラントの上部構造のセット、ジルコニアセラミッククラウンのセットの方が何名かいらっしゃいました。
皆さん機能的に、かつ、美しくなられていきます。 写真の男性の方は、もともと歯の色、形など全く関心がなく、噛めればいいというような考えを持っていらっしゃいました。 歯、歯周の病気や、歯が壊れていくメカニズムなどをお話をさせていただいて、クリーニングや治療を進めていきました。 奥様の治療の方が先行していて、ちりょうの終盤で、歯の漂白をして、ジルコニアセラミッククラウンのセットとなりました。 その様子を見ていたご主人様も審美に目覚め、最終的にジルコニアを選択されました。 ご主人様の前歯は2本が神経のない歯でまっ茶っ茶でした。 口腔内に対する関心が大変高まり、とても良かったです。 大体のご家庭で、旦那様がお仕事に追われ、口腔内がおろそかになっているのが現状です。 2007.11.19 Monday
昨日は矯正の勉強会
昨日は今年最後の矯正の勉強会でした。
昨日はマイクロインプラントアンカレッジ(MIA)といって、骨に小さいインプラントを埋め込み、そのインプラントを固定源として、歯の矯正を行う方法を学んできました。 今まで口腔外に装置をつけて、そこに固定源を求め、口腔内の歯を動かしていたことが、口腔内だけで済むようになります。 基本的に歯だけの矯正ですと、作用反作用で動かしたい歯と反作用で動いてしまう歯がでてきますが、インプラントを固定に使えば、反作用がありません。 とても合理的な方法ですので、もっと勉強していきたいです。 今日はインプラントの2次オペがありました。 この方は前にも書きましたが、インプラントと床暖房は今まで本当にやって良かった、と 何度もおっしゃる方です。 それだけインプラントにより幸せを感じて頂いて、僕も幸せです。 後はこのインプラントを使って奥歯の矯正を行います。 頑張りましょう。 2007.11.18 Sunday
ザイブインプラント
今日は右上6番にザイブインプラントの埋入がありました。
ザイブインプラントのデザインは、先端部はセルフタッピング機構を持ち、頚部はコンデンススレッドを有し、スムーズな埋入と、内部コンデンスにより、強固な固定を得ることができます。 インプラントの表面性状は、フリアデント プラスという生物学的多孔構造で、骨の増殖、定着を促しとても理想的です。 今日の患者さんは、4カ月前にブラキシズムで歯が破折し、抜歯になりました。 骨幅は8mm、骨質2〜3度でした。 5.5×11mmのザイブインプラントの埋入となりました。 ところどころ新生骨の軟らかい部分がありましたが、埋入していくにつれ、コンデンス効果により、安定していく感じがします。 2ヶ月もすればしっかり噛めるようになりますが、ほどほどにお使いになってください。 他の歯を割ってしまっては大変です。 2007.11.17 Saturday
冬になってきました。
日に日に、日の出が遅くなり、朝晩だいぶ冷え込んできました。
我が家のお犬様も自分のベットから、動かなくなってきました。 今年のインフルエンザは流行が早くなりそうで、昨日予防接種を受けてきました。 去年の2月にインフルエンザを患い、去年はさすがに成人になって初めて予防接種を受けました。 その甲斐もあり、今のところ健康そのものです。 今日はジルコニアセラミッククラウンのセット、試適、シェードテイキング、ハイブリッドセラミックのセット、印象、インプラントの埋入がありました。 インプラントは右下6番で、水平的な骨吸収があり、骨幅は4mm程で、骨質2度というところでした。 エキスパンダーで骨幅の拡大を行い、ザイブインプラント3.4×11mmを埋入しました。 ザイブは太さのバリエーションがあり、細い径でも強度があり、初期固定もとても良いです。 アバットメントに、ジルコニアもありますので、審美面でも安心です。 ニーズにあわせて、ストローマンインプラント、アンキロスインプラント、ザイブインプラントから適したインプラントをチョイスしていきます。 2007.11.14 Wednesday
ひどい治療
今日は初診で、舌が痛いということで、女性の患者さんが来院されました。
最近、某歯科医院で、噛み合わせが低いということで、いきなり金属冠を被せられ、噛み合わせを強引に上げたそうです。 ここは看板には、矯正やインプラントなどと書かれていて一見良さそうな感じだったようです。 いきなり噛み合わせが高くなり、噛めなくなって、唾液もでなくなり、口腔内が乾燥し、粘膜が荒れ、舌も痛みが出たように見えました。 ところが、そこでは金属冠の内側の舌に当たる部分を丸く削るだけで、ますます噛めなくなりました。 そして最近は睡眠薬がないと寝れない状態までになってしまいました。 精神的には何も問題はない方です。 今日はまず金属冠を外し、レジンで仮歯を作り、噛み合わせを下げ、形態をなめらかに仕上げました。 それだけで、これなら噛める、と笑顔になりました。 唾液の分泌を促進するため、100%キシリトールガムを購入され、次回も元気に来院してくださるでしょう。 通常は仮歯を製作し、噛み合わせを上げ、関節、筋肉、歯周組織をならし、時間をかけて、最終補綴物を製作します。 何も考えないで治療をすれば患者さんを苦しめるだけです。 よく考えてほしかったです。 2007.11.13 Tuesday
定期的なメインテナンスを受けましょう
今日も初診の患者さんが何名か来院されました。
皆さんご自身の歯の状況を、あまりよく把握されていません。 ある方は2年前にブリッジで治されたようですが、適合が悪く、支台の歯の中が溶けている様子がレントゲンで分かりました。 痛みがなければそれで大丈夫、と思っていらしゃったようです。 歯医者まかせで治すのではなく、原因を理解していただいて、どのように治したかを把握し、安定した状況を維持するために、メインテナンスを継続しなければいけません。 他の方も、治療を受け、メインテナンスをしていたということですが、原因を理解されていませんし、治療もいい加減な状態で、口の中は穴だらけでした。 治したところはレントゲン、口腔内カメラなどで確認できます。 しっかりご自身で確認をし、正しいメインテナンスを受けましょう。 今日は右下のインプラントの埋入がありました。 5,6番で、骨質2〜3度、骨幅7mm程でした。 ずっと入れ歯をお使いになり、頬側の骨は吸収されていて、舌側には骨が隆起していました。 もともと歯軋りがひどく、歯を叩き割り、抜歯になり、頬側の骨はなくなり、舌側の隆起した骨のみ残されたと言う状況です。 咬合力は強いので、今回は直径4.1mmのインプラントを2本埋入しましたが、上部構造は連結しなければいけないようです。 もっと早くにインプラントができていれば、理想的な状態で進められたでしょう。 2007.11.12 Monday
昨日は
昨日は朝7時に家を出て、途中スタッフのKさんを拾い、アクアラインをとばして、袖ヶ浦のITデンタルクリニックに勉強に行ってきました。
素晴らしいクリニックです。 広々とした診療室に、完璧なオペ室、アロマテラピールームにセミナールーム。 羨ましいかぎりです。 当然のことながら、全て保険外診療です。 インプラントの治療がメインであり、CT,CAD/CAMを駆使し、使われているインプラントの75%が、当院でも扱っているアンキロスインプラントとザイブインプラントだそうです。 今まで20年以上のインプラントのキャリアーがあり、様々なシステムを導入されたようですが、日本人の骨に合い、シンプルなシステムで、後のフォローが容易ということで、現在の流れになっているようです。 とても素晴らしいですが、自分は他にもやらなければならない治療もありますし、保険診療もしますので、複雑です。 今日はインプラントのプロビジョナルの製作、ジルコニアセラミッククラウンのセットをしましたが、噛めるようになり、美しくなるということは、人生においてとても幸せなことだと思います。 |
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