2018.10.09 Tuesday
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2007.09.29 Saturday
ドイツ4日目
ドイツ4日目は朝7時30分にホテルを出発し、OhringenにあるDr. Kielhornのクリニックに向かいました。
毎日、アウトバーンにのり、100〜200キロの移動をしていました。 ドイツでは、それが当たり前で、多くの患者さんが、毎日のように片道100キロ以上を車で来院されるようです。 Kielhorn先生は僕より若い先生ですが、とても優秀な先生で、様々なインプラントオペをこなし、ひと月に100人以上の初診の患者さんが来院されるようです。 今回はインプラント予定部位において、骨量不足の対処についてのレクチャーとライブオペがありました。 昨日は右下にインプラントの埋入がありました。 この方は7年前に5本インプラントを埋入させていただきました。 ずっと快適にお使いいただいております。 今回は右下の5番に欠損があり、当初は隙間があっても噛めるし、そのままでということでしたが、だんだん気になってこられ、再びインプラントをご希望されました。 このインプラントのインテグレーションがしっかりしたら、矯正のアンカーとしても利用し、奥の大臼歯の矯正にも用いる予定です。 この方曰く、人生において、インプラントと床暖房はやってよかったわ。ということです。 2007.09.28 Friday
ドイツ3日目続き
デンツプライ フリアデント社を後にし、ハイデルベルグの街に向かいました。
ディナーまで約1時間余裕ができたため、最初で最後の観光タイムとなりました。 ハイデルベルグという街は、ドイツ最古の大学街で、美しい古城、街並み、ネッカー川にカールテオドール橋、その美しさは必見です。 ケーブルカーでハイデルベルグ城を目指しました。 13世紀に建てられた古城はとても風情があり、しばし散策し、酔いしれてしまいました。 2007.09.28 Friday
ドイツ3日目
3日目は朝8時30分にホテルを出発し、デンツプライ フリアデント社に向かいました。
フリアデント社の2種類のインプラントの歴史から、性状、性能あらゆることについてレクチャーを受けました。 午後からは工場の見学があり、チタンの削り出しから表面の特殊加工、製品の選別、滅菌処理、梱包までについて説明がありました。 一本のインプラントが、チタンの棒からインプラント体になるまで、なんと3ヶ月かかるそうです。 今日はジルコニアセラミッククラウンの試適、シェードテイキング、ホワイトニング、インプラント埋入がありました。 インプラントの埋入は左下5、6番でした。 5番の根尖の先には、下歯槽神経の出口であるオトガイ孔があるため気をつけなければいけません。 今日の場合もレントゲンでチェックすると、オトガイ孔が大きめにくっきり見えていました。 オトガイ孔までの距離は、骨の上部より10mmでしたので、マイナス2mmした長さ8mm、直径4.8mm、6番は10mm×4.8mmを埋入しました。 骨質は2度、1ヶ月半後には、ご飯がおいしくなります。食欲の秋ですからね。 2007.09.27 Thursday
ドイツ2日目
初日はフランクフルトより東に1時間半ほどの、SpangenbergにあるHotel Schloβ Spangenbergに泊まりました。〔お城のホテル〕
ここでは、白ワインと名物の鹿の料理をいただきました。 夜11時過ぎまで親交を深めていました。〔日本時間朝6時〕 そして、翌朝は薄暗い中、チェックアウトし、7時30分に出発。 MelsungenにあるDr. Giesenhagenのクリニックに向かいました。 今回はドイツのデンツプライ フリアデント社のインプラントの研修で、1日目はDr. Giesenhagenのレクチャーとライブオペの見学でした。 個人のクリニックですが、セミナールーム、治療室、オペ室、待合室すべてが明るく広々としていました。 日本からは7名のドクターが参加しましたが、香港、中国からも20名ほどのドクターが参加されました。 香港のドクターはとても熱血でした。 Dr. Giesenhagenのレクチャーは、当院で扱っているアンキロスインプラントについてで、基礎的な話に始まり、ライブオペでは、初めてみるテクニックを駆使され、非常に興味深いものでした。 とても明るいドクターで、いつも笑顔で、一日に何件ものオペをこなしていらっしゃるそうです。 夕方までの研修を終え、フランクフルトの南にある、HeidelbergのMarriott Hotelに2時間かけアウトバーンを走り、到着。 この日は、ビールに子牛料理、11時過ぎまで語らいでいました。 2007.09.26 Wednesday
無事帰国しました。
無事に帰国しました。
この写真は、ドイツ到着初日に宿泊したお城のホテルです。 成田を離陸し、12時間後、フランクフルトに着陸しました。 機内では、寝て行こうと思っていましたが、ついつい映画を5本見てしまいました。 成田から4名の先生、関空から1名の先生、中部から2名の先生、計7名の先生とフランクフルト空港でおち会いました。 午後5時に空港を出発し、ホテルに到着したのは、7時でした。ホテルの名前は明日書きます。 今日は久ぶりの診療でした。 朝から電話が鳴り続け、皆さん僕の帰りを待っていただけていた様で、予想どうり忙しい1日となりました。 インプラントの埋入、上部構造の印象、セット、水平埋伏智歯の抜歯、急患など、いつもどうりの状況でした。 インプラントの埋入の方は、かなり緊張されていて、ご飯も喉を通らなかったようです。 息子さんにも数ヶ月前に、インプラントを埋入し、しっかり機能し、大変喜んでいただけました。 お母様はいいということは分かっていらっしゃいますが、恐怖心が先行されてしまいました。無理もありません。 手術中は硬く目をつぶったままでした。 骨質は3〜4度で中は、スカスカでした。 ボーンコンデンスを行い、直径4.8mm.のインプラントを埋入しました。 オペも終わると笑顔が戻り、夜のお電話では、とても明るい声で、全然だいじょうぶです!ということでした。 この先に不安を抱え、後で悩むより、勇気を出して、ポジティブに考える方があとあと安心できます。 2007.09.16 Sunday
明日よりドイツ研修
昨日は休診の前日で、しかも土曜日ということもあって、55人の患者さんが来院されました。
ラミネートベニアのセット、ハイブリッドセラミックのセット、ホワイトニングのチェックなど皆さん綺麗になられました。 今日は東京で矯正の勉強会がありました。 今日は主に、下顎前突のケースについての診査、診断、治療術式、実習でした。 矯正も奥が深いです。 明日は5時30分のJRに乗るため4時30分起床です。 9時55分のフライトなので、7時55分に成田に着いていなければいけません。 早起きは得意ですが、ヨーロッパに行く時は、いつも早過ぎです。 2007.09.12 Wednesday
さえない天気です。
ここ数日さえない天気で元気がでません・・・・
今週末16〜24日まで休診となるため、今週は基本的には外科処置を控えています。 ですが、お休み中に痛んだり、腫れる可能性のある方は例外です。 本日は、左上の水平埋伏智歯の抜歯がありました。 先日、左上が腫れ、来院されました。 とてもお忙しい方なので、その日は、消毒、投薬を行いました。 この親知らずは、手前の7番の根尖の辺りまで、歯冠がめりこんでいました。 位置的には、かなり深く、しばらく様子を診てからとも思いましたが、深い位置から炎症を起こされていたため、早期に抜歯しないと、また急性発作を起こしそうなので抜歯をしました。 切開をしても親知らずは見えず、周囲の肉芽を除去し、骨を削り歯があらわになりました。 女性でお口が小さいので、口角をめいいっぱい引っ張り、その隙間からへーベルを挿入し、抜歯しました。 その後、手前の7番の歯根を綺麗に掻爬し、縫合して終了しました。 これでもう腫れる心配はありません。お疲れ様でした。 あとは、お休み前に噛めるように、インプラントの上部構造のセット、ハイブリッドセラミックのセット、入れ歯のセットでした。 皆さん優しく使ってください。 2007.09.10 Monday
ジルコニア
今日はインプラントの上部構造セット、アンキロスインプラントのジルコニアアバット、ジルコニアセラミッククラウンセット、インプラントの上部構造の印象、ジルコニアセラミッククラウン6本セットがありました。
ジルコニアは美しいだけではなく、強度も兼ね備えているので優れものです。 今日のインプラント+ジルコニアの患者さんは、インターネットで調べられたようで、すごいですね、とおっしゃっておられました。 前歯6本にジルコニアセラミッククラウンをセットされた患者さんは、真顔で、リブをかじってもいい?とおっしゃいましたが、無理は禁物です。 強度はあるといっても、表層のセラミックは衝撃で欠ける可能性はありますし、無理な力で歯の周りの歯周組織を傷める可能性もあります。 末永くお使いいただくためには、口腔内のPHの低下に気を付け、正しいブラッシングでしっかり細菌をコントロールし、歯に対する力のコントロールを考えてください。 2007.09.08 Saturday
お疲れ様
先週に続き、今週も夜まで延長診療でした。
9月はドイツ研修で休診が多いので、9月の土曜日は平日同様、7時までの診療となります。 今日は午前、午後とインプラントの埋入がありました。 午前は左上5番にインプラントを埋入しました。 抜歯後4ヶ月で、レントゲンどうり、一部骨が出来ていませんでしたが、ドリリングで削る部分のため問題なく、通常どうり埋入しました。 抜歯時に穴の中にコラーゲンを填塞し、レーザーをあて、治癒の促進を図ったので、骨幅も問題なく、一部骨の陥凹部分に骨移植を行いました。 夕方のお電話では全く痛みもなく、全然大丈夫な様です。 午後の方は右下6番の埋入でした。 抜歯後数年たっていらっしゃる様でしたが、抜歯しただけで、その後の事を何も考えていない処置だったようで、歯肉を開けてみると、骨の形がガタガタになっていました。 抜歯後は、義歯にせよ、ブリッジにせよ、インプラントにせよ、抜いた土手が平らでないと処置がしずらくなります。 後を考え、自家骨、カルシウム、コラーゲンなどを填塞したり、レーザー照射をしたり、色々やるべきことはあると思います。 ガタガタの骨は滑らかにトリミングをし、通常どうりの埋入を行いました。 抜歯後に配慮していれば、もう少し骨は残っていたでしょう。 2007.09.07 Friday
台風の影響
昨日は波チェックには行きましたが、腰が本調子ではないので、波乗りはお休みしました。
波のサイズはオーバーヘッド、殆どのポイントでクローズでしたが、いつものポイントは賑わいをみせていました。 入りたかったです・・・・また次を楽しみにして気分を入れ替えましょう。 今日は台風の影響で、午前中は遠方の方々はキャンセルになりました。 お仕事の方々にも、大分影響が出たのではないでしょうか。 それでもなんだかんだ忙しい1日でした。 ホワイトニング、ハイブリッドセラミックセット、ジルコニアセラミッククラウンセット、インプラント上部構造印象、ジルコニアセラミッククラウン試適、シェードテイキングなどなど。 ジルコニアセラミッククラウンの試適の方は、前歯6本なので大分お顔の感じが変わりそうです。 男性ですが、とても美しく、かつ、ダンディーに仕上がりそうです。 楽しみです。 |
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