2018.10.09 Tuesday
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2007.07.31 Tuesday
前歯インプラント
今日は左上1番にインプラントの埋入がありました。
この方は左上2番、右上1番支台のブリッジが入っていました。 噛むとブリッジはゆらゆら揺れている状態でした。 このままいくと3本の欠損になってしまうので、ブリッジの除去を行い、前歯の安定のために、インプラントを選択されました。 レントゲンで骨の状態は予測していましたが、実際の状態は、外側の骨の吸収が大きく、骨幅は4mm、骨質、唇側3度という感じでした。 アンキロスインプラントを選択し、リッジエキスパンジョンを行い、埋入しましたが、骨の裂開があり、βーTCPと吸収性のメンブレンで被覆しました。 治癒促進のために、CO2レーザーを当て、終了しました。 思ったより外側の骨が柔らかかったですが、しっかり3ヶ月待って、美しく仕上げていきます。 ジルコニアセラミッククラウンは美しいです。3本がジルコニアです。 2007.07.28 Saturday
夏場の注意
今月も早いものであと3日で終わってしまいます。
年をとったせいか、1ヶ月が過ぎるのがとても早く感じます。 子供達も夏休みに入って1週間、疲れ果てているお母様もいらっしゃるのでは・・・・ 毎日規則正しく生活し、リズムを保っていかないと色々なところに支障を来たします。 口腔内も決まった時間にしっかり食事をとり、キシリトールガムを噛み、浄化をうながしましょう。 夏場は暑いと、炭酸飲料、アイス、フルーツ、スポーツドリンク、お酢ドリンクなどPHが低い食品をとりがちです。 摂取したあとそのままにしておくと、歯は脱灰され、溶けてしまいます。 食べる量、時間を考え、さっと食べ、すぐにキシリトールガムを噛み、唾液を分泌させ、PHを元に戻すように気をつけましょう。 そして、歯科医院専用のフッ素配合歯磨剤、ジェルでブラッシングを行い、歯質の強化を図りましょう。 しかし、通常使えるフッ素濃度には限界がありますので、やはり当院でも扱っている高い濃度のフッ素を定期的に塗布するのは効果的です。 2007.07.27 Friday
ようやくインプラント
今日は左上1番にインプラントの埋入がありました。
この方は左上1番の根管治療の予後不良のため、3年ほど前に抜歯となりました。 両隣在歯は健全な歯牙でしたので、インプラントを希望されました。 この歯の周囲の骨はかなり吸収されていたため、粘膜の治癒を待って、オトガイ部から骨の移植を行いました。 その後、体調不良ためインプラントは中断し、さらに妊娠、出産され、久しぶりに来院されました。 ご自身も前歯が気になっているということで、ようやくインプラントの埋入となりました。 移植された骨はやや吸収は見られたものの、しっかりしていてアンキロスインプラントを埋入しました。 ジルコニアアバットにジルコニアセラミッククラウンで、最高に美しく仕上げていきましょう。 2007.07.24 Tuesday
暑くなってきました
今日は大分夏らしく暑かったですね。
セミも朝から元気よく鳴いていました。 そして今日は朝にインプラントの周囲組織の増大のためにロール法という方法で簡単なオペを行いました。 前歯3本の欠損を2本のインプラントで修復を行うのですが、インプラント間の歯肉の厚みがやや薄いため、その部分の上あごよりの硬い結合組織をそぎ、外側の歯肉につなげたまま、その歯肉の中に丸めて入れ込み、表側の歯肉のボリュームを出すという方法です。 この方は最終的にジルコニアのアバットメントにジルコニアセラミッククラウンを用いるため周囲組織もそれらに引けをとらないようにしなければなりません。 現在はプロビジョナルブリッジが入っていますが、最終補綴を頭に思い描きながら事を進めていました。 とても楽しみです。 2007.07.23 Monday
忙しかったです。
今日はインプラントの印象2件、インプラントの埋入1件、2次オペ1件、歯周外科2件、水平埋伏智歯抜歯1件、などなど盛りだくさんでした。
お昼のインプラントの埋入は左下6番でした。 この方は重度の歯周病でした。 精神的にネガティブになっていらっしゃったので、1年間、ゆっくり時間をかけて歯周治療を行ってきました。 歯肉の状況は大分改善され、最近ポジティブになられ、歯周外科処置も行ってきました。 咬合を支えられる歯が残っていないため、今日いよいよインプラントの導入となりました。 当然のことながら、ものすごく緊張されて来院されました。 最初の15分は前後の5,7番の歯周外科処置を行い、残り15分でインプラントの埋入を行いました。 お疲れになられたようでしたが、夕方の時点で痛みもなく、大丈夫ということでした。 これからもインプラントの必要箇所があります。 食べたいものが食べれて、いつまでも元気に生活できるように頑張りましょう。 2007.07.21 Saturday
水平埋伏智歯抜歯
今日の始まりは、昨日左上にインプラントを埋入された方の消毒からでした。
骨の垂直的な高さが6mmでしたので、ソケットリフト法で埋入しました。 痛みも腫れもなく、元気に来院されました。 年輩の女性の患者さんで、ブラキシズムが強く、臼歯が破折して喪失し、入れ歯が使えないまま生活されていました。 当然のことながら噛み合わせの高さが低くなり、前歯が出っ歯になり、顔にはシワが多くなってしまいました。 まずはインプラントで臼歯部の咬合を確立し、歯周組織の回復を図り、審美面でもアンチエイジングを図りたいですね。 今日初診で若い女性の患者さんが紹介で来院されました。 主訴は左の噛み合わせの異常でした。 レントゲンで確認すると、左の上下に親知らずが存在し、顎骨が小さいため横を向いていました。 口も小さく7番までのブラッシングが出来ずに、親知らずとの間に大きな虫歯が存在し、上顎の6,7番はすでに神経が取られていました。 適切な根管治療が行われていないため、根尖に炎症があり、これが原因のようでした。 以前の歯医者では親知らずは様子を見ましょうとお茶を濁されたようです。 全体の咬合も悪く、矯正を交えたお話をさせていただきましたが、はじめて聞くことばかりでビックリされていました。 最初に咬合のバランスの事や親知らずの事についてしっかりお話されていれば、もう少し救われていたかもしれません。 痛みだけを取っておしまいではなく、50、60年先を考えて適切な説明、処置をしていかなければいけないと思います。 そして今日の最後は右下の水平埋伏智歯の抜歯でした。 この方は歯周病のタイプの方で、数ヶ月前までは、歯肉に炎症が多発していました。 その後プロフェッショナルケアー、セルフケアー共に頑張り、かなり健康になってきました。 ここまで落ち着けば外科処置をすすめても、体にとっても安心ですので抜歯を行いました。 炎症をコントロールして抜歯を行えば、腫れ、痛みはさほど出ません。 痛くなってからではなく、早め早めがお勧めです。 今日は、通常どうり切開、歯牙分割を行い、抜歯、縫合して終了。 お疲れ様でした。 2007.07.18 Wednesday
サイナースリフト
今日は右上6番にサイナースリフト法によるインプラントの埋入がありました。
もともとブリッジが入っていましたが、支台歯が虫歯になり、撤去となりました。 6番は抜歯をされてから時間が経っていたようで、垂直的な骨の厚みはレントゲン上で3mm程でした。 そのため上顎洞底を挙上しなければならず、上顎骨側壁より穴を開け、上顎洞底粘膜を剥離し、そこに下顎臼歯部より採取した骨とβーTCPとPRPを混ぜ填入しました。 骨質は良く、インプラントを同時に埋入しました。 初期固定はしっかりとれました。 半年後にはしっかり噛めるようになりますので、今まで食べれなかった美味しいものをたくさん召し上がってください! 2007.07.17 Tuesday
矯正講習会
日曜日は台風の接近する中、矯正の講習会に参加してきました。
これから毎月11月まで勉強してきます。 今回は歯にかかる矯正力、移動様式など力学的な要素を学び、矯正装置の確認とその装着実習を行ってきました。 台風の影響は朝だけで、帰りには雨は止んでいました。 北海道や鳥取の先生方も参加されていて、皆さんほっとしてお帰りになっていました。 そして昨日はお休みでしたので、もちろん海に向かいました。 波のサイズは頭ほどで、すぐに崩れるダンパーが多く、あまりよくはありませんでしたが、今年初の台風スウェルということで、まずまず楽しませていただきました。 今日は歯周外科が多く、切開、縫合を繰り返していました。 最後に美しいジルコニアセラミッククラウンをセットし一日が終わりました。 2007.07.14 Saturday
台風
今日は台風の影響で結構雨が降っていました。
この連休の間に通過していくので、今回の台風は仕事には影響なさそうです。 過去に台風のさなか、ずぶ濡れになりながらも来院され、傘もさせない中、お帰りになられたということもありました。 明日もっとも接近するようですが、実は明日は東京で朝から矯正歯科の講習会があります。 大丈夫なのでしょうか。 今まで矯正は矯正専門の先生にお願いしていましたが、秋口より自分も矯正治療に参加いたします。 そのため第一日曜日は矯正治療のみとなる予定です。 また色々と勉強し、身につけていきたいと思っています。 2007.07.11 Wednesday
アンチエイジング
年齢と共に歯が悪くなると思っている方が多くいらっしゃいます。
しかし、歯はご自身の頑張りや、歯科医院でのプロフェッショナルクリーニングで若い時と同じ歯の状態を維持することが可能なのです。 なので、小さい頃からメインテナンスを繰り返すことはとても重要です。 歯科受診がお久しぶりの方でも今から頑張れば大丈夫です! まずは夏休みを利用して、検診に行くことをお勧めします。 by 衛生士 J.K 今日当院では様々な原因の究明に始まり、将来の予知性まで考えて対処をしています。 経時的に壊れていくのを適当に診ているのではなく、絶えず考え、ポジティブに対処をし、末永く皆さんが健康でいられることを望んでおります。 インプラント、ジルコニア、ホワイトニングなど優れた材料、治療法により抗加齢、抗老化を促進することが可能となりました。 皆さんのためにこれからも頑張っていきたいと思います。 |
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