2018.10.09 Tuesday
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2007.05.30 Wednesday
インプラントに満足
今日右上にインプラントの上部構造と前後にハイブリッドセラミッククラウンのセットがありました。
この患者さんは若い方ですが、以前大臼歯を抜歯され、ブリッジが入っていらっしゃいました。 支台の歯の歯根は短めで、神経もない状態で、将来的にもたない状況でしたので、インプラントを選択されました。 そして今日上部構造のセットとなりました。 適合も良く、綺麗にセットできました。 患者さんも嬉しそうに鏡で見ていたので、口腔内の写真を撮り、術前・術後の状態を並べてプリントして差し上げました。 大変喜んでお帰りになりました。 不幸にも歯を失われてしまいましたが、うまく再建でき、とても喜んでいただいて、我々もとてもうれしいです。 前歯3本にジルコニアセラミッククラウンのセットがありました。 今回は3Mエスペ社のLavaというフレームを使いました。 先日フレーム試適、口腔内でのシェード合わせを行い、今日セットしました。 いつもながらにジルコニアクラウンは綺麗です。 患者さんも思わず見入っていました。 強度的にも審美的にも最高です。 2007.05.27 Sunday
講習会
昨日、今日と講習会に参加してきました。
昨日は上野で歯周再生療法について、今日は御茶ノ水で歯科における救急処置について学んできました。 歯周病で失った歯周組織の再生は、GTRやエムドゲインを用いることによりある程度は可能になってきました。 ところが間違った情報が伝わっていて、このような材料を用いれば破壊された組織は再生すると思っている方がいらっしゃいます。 使えば治るのではなく、きちんとした歯周組織に対する正しい知識を持ち、適切な処置を行い、その上でメンブレン、エムドゲインを用いることにより再生が可能となってきました。 全てのケースが治るのではなく、治るものもあれば、治らないものもあります。 ひとつひとつの積み重ねが重要で、魔法のように一瞬で治せるものはありません。 現在、豊かな時代になりそれに伴い高血圧、糖尿、心臓病などの生活習慣病が増えてきています。さらに高齢化社会、ストレス社会になり病気も増加しています。 そのようななか、歯科治療においてもリスクが高まることは避けられないでしょう。 本日はこのような疾患をお持ちでいらっしゃる方に対しての対処、救急処置について勉強してきました。 さすがに2日連続で肩が凝るので、今日は朝5時から2時間サーフィンをし、出動しました。 明日からもまた頑張ります! 2007.05.23 Wednesday
関心がある患者さん
当院では患者さん向けに治療に関する本を揃えています。
私達スタッフも読み、皆さんへの説明に分かりやすく役立てるようパソコンに取り入れ活用しています。 来院される方々もお待ちいただく間に、熱心に読まれています。 治療や自分の歯に対して関心をより持ってもらい、歯を長持ちさせられるよう皆さんと共に頑張ります。 by 衛生士 J.K ご自身の歯で一生いていただきたいと日々考えています。 歯は若い時にはその有り難味を感じず、年をとり、なくなってはじめてその有り難味を感じるようです。 ご年輩の歯を失った方々は皆さん、若い時は歯は良かったよ、とおっしゃいます。 1本の歯の喪失から、原因の把握、正しい対処をしていかないと連鎖的に年々歯は喪失していきます。 歯を失って噛めなくなり、ご飯がおいしくなくなり、入れ歯の苦痛に悩まされ、体調を壊され・・・・・とつらい日々を経験され、後悔されています。 うまくインプラントを使える方はそこで崩壊を食い止められ、快適に生活されている方もいらしゃいますが、インプラントを使用できず食い止められない方もいらっしゃいます。 ご自身の歯でしっかり噛める方は80歳になられても健康です。100歳になっても大丈夫そうです。 とにかく若いうちからしっかり関心を持っていただきたいです。 だいぶ関心の高い若い方が増えてきましたがまだまだだと思います。 今は2歳のお子さんからメインテナンスを通じ、楽しく意識の向上を図っています。 2007.05.19 Saturday
今週もお疲れ様でした
今日は右下にインプラントの埋入がありました。
他院にて根管治療をされた歯に外部吸収が起きていて、骨の中まで歯が吸収されていて、保存不可能なため、半年前に抜歯を行いました。 骨は順調に回復されていて、若いので骨質も良く、スムーズに終了しました。 歯は神経を取ってしまうと強度は落ち、今回のような問題が起こったり、きちんとした根管治療がされていないと、痛んで再治療になったり、最悪抜歯になってしまいます。 歯を痛めないように、失わないようにするには、各々のリスクを客観的に診断してもらい、それらに対してポジティブに取り組んでいかなければいけません。 2007.05.18 Friday
ジルコニアセラミッククラウン
今日はジルコニアセラミッククラウンのセットが5本ありました。
セット前にジルコニアクラウンを眺めましたが、光が透過するのでとても綺麗です。 セットしてからも光が透過して自然の歯のように美しいです。 これからもまだまだジルコニアセラミッククラウンを希望される方がいらしゃるのでとても楽しみです。 一昨日インプラントを2本埋入された方の消毒がありました。 全く問題ありませんでした。 何年もご両親の介護をされ、自分の健康に気を配っている時間がなかったようです。 そのため殆どの歯がボロボロに・・・・・ 機能回復のためにまずは右下に埋入を行いました。 これから1ブロックづつ埋入を行い、咬合再構成をおこないます。 頑張りましょう。 2007.05.14 Monday
メインテナンス
毎日来院される方の1/3はメインテナンスの患者さんです。
今日のメインテナンスの方々も皆さん関心が高く、状態は良好でした。 ご自身のリスク箇所を皆さん把握されているので、食生活の注意や、セルフケアーでの注意、噛み合わせの力のコントロール、バランスなど色々考えていらっしゃいます。 意識の向上もあり、今までなんとなく使っていた補綴物を口腔内にとって一番良いものを希望されたり、更なる口腔内の安定のためにインプラントや矯正を希望されるようになってきています。 今日も左右の咬合の安定を図るために左下にインプラントの埋入がありました。 何年もメインテナンスで通われていますが、以前から左下大臼歯2本の入れ歯が気になっていました。 本人は普通に噛めているということでしたが、どう見ても奥歯の咬合が不安定でした。 メインテナンスの度にお話をさせていただいていて、ご自身でも右側に不安を感じ、今回の埋入になりました。 6年前にも右上にインプラントをいれさせていただいていたので、その物の安全性は十分理解されていました。 骨質は3度でしたが、初期固定はしっかりとれたので、3ヶ月もすればしっかり噛めるようになります。 楽しみですね。 2007.05.11 Friday
一週間のお休みでした
4日からのお休みも終わり、今日からまた元気一杯、診療スタートです!
今回はもともとドイツでの研修があったため、一週間お休みをとりましたが、急きょ研修が延期になったため、ただのお休みになってしまいました。 ですが、普段なかなか行けなかった人間ドックに行ったり、知り合いの先生の診療所の見学に行ったりすることができました。 人間ドックはMRIで全身を隈なくチェックし、血液検査、血管弾性検査、腫瘍マーカー検査、ペプシノーゲン法による胃検査などを行いました。 大きな問題はありませんでしたが、後日、検査データが家に送付されてくる予定です。 MRI人間ドックは放射線を全く使用せず、画像が鮮明なのでとても良いです。 ただし、病院が長野ですので、往復で5〜6時間の移動時間がかかってしまいました。 通常休診日はどこもだいたい一緒なので、他の診療所を見に行きたくてもなかなか行けませんでした。 ところが今回は普段にお休みをとることが出来たので、駒沢の星野先生の診療所に行くことができました。 とても勉強になり良かったです。 これからもまた頑張ります。 |
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