久しぶりに虫歯の治療で来院された患者さんに、虫歯の原因となるミュータンス菌は飛散した唾液で感染するんでしょ?と質問されました。
口腔内常在菌は乳児期に生活を共にする家族、主にご両親から唾液を介して感染します。
そのため、家族全体で口腔ケアーに気をつけなければ、本人だけが気を付けていても危険な状況は変わりません。
この患者さんも納得され帰られました。これからも色々勉強していきましょう!
by 衛生士 J.K
口腔内のケアーはご自身でのセルフケアーと我々が行うプロフェッショナルケアーの両立が重要です。口腔内のケアーができている方は全身も健康であり、食べる物も美味しく、活動的な日々を送ることができるでしょう。
セルフケアーでの限界はありますので、3ヶ月に一回のプロフェッショナルケアーでフォロー致します。
そして薄れてきた意識の再確認を行い、新しい情報を提供いたします。
今日のお子様方のように小さいうちからメインテナンスにいらしていただいて、そのまま大人になっても続けられればいいですね。生涯健康でいられますね。